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2010年2月22日の記事 Gumblar(ガンブラー)ウイルスに関する情報
  最近、通称ガンブラー(Gumblar)ウイルスと呼ばれるウイルスの働きにより、ホームページが改ざんされ、そのホームページを閲覧した人のパソコンがウイルスに感染する事象が多数報告されています。

企業の公式サイトなど、多くの方が利用するホームページの中にも改ざんされているページがあり、被害が拡大しています。

改ざんされたホームページを閲覧すると、お客さまのパソコンがウイルスに感染する可能性があります。ウイルスに感染すると、お客さまが個人でホームページを公開している場合、ホームページの情報を更新する際に必要なFTPアカウントとFTPパスワードが第三者に盗まれて、お客さまのホームページも改ざんされてしまう恐れがあります。

以下の「ウイルスの感染と特徴」をご確認の上、「対策」の実施をお願いします。

■ウイルスの感染と特徴
1・Adobe Reader、Acrobat、Flash Playerなどのの脆弱性を利用して感染

2・ホームページ公開時に使用するFTPアカウントとFTPパスワードが盗まれる恐れがあります。

3・ホームページにウイルスを埋め込まれる恐れがあります。

4・お客さまがウイルス感染の加害者になる恐れがあります。


■対策方法
1・Adobe Reader、Acrobat、Flash Playerを最新版に更新してください。

最新版のAdobe Readerのダウンロード
最新版のAdobe Flash Playerのインストール

2・OSやソフトウェアを最新版に更新してください。

3・ホームページが改ざんされていないか確認してください。

4・ウイルス対策ソフトの利用をおすすめします。

※ホームページが改ざんされるとウイルスへのリンクが埋め込まれます。ウイルスへのリンクを発見した場合、速やかに削除してください。ウイルスへのリンクの例については、下記のサイバークリーンセンターのホームページでご確認ください。

ホームページ開設者の対処方法(サイバークリーンセンター)

 
2010年2月22日

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